おはようございます、コラム担当です。

 

コロナ禍において、

五輪を控え、高まる気持ちに影が差し、

何とも言えない閉塞感に苛まれている方は多いと思います。

 

本日は、新型コロナウイルスのこれから、

そしてコロナ禍の中で経営課題とどう付き合っていくか、

について、お話しいたします。

 

 

◎新型コロナウイルスの基本情報

 

そもそも新型コロナウイルスは、

名称をSARS-CoV-2SARSコロナウイルス2)といいます。

SARSSevere Acute Respiratory Syndrome(重症急性呼吸器症候群)の略称です。

中国の武漢で発生したクラスターを基に、

20191231日にWHOが認定しました。

(画像出典:アメリカ疾病予防管理センター(CDC))

 

 

新型コロナウイルスは、

インフルエンザウイルスと同様にエンベロープウイルスです。

エンベロープとは、脂質二重層からなる膜で、

石鹸やアルコールによって破壊されます。

上記画像の灰色部分がまさに、そのエンベロープです。

大きく突き出した紅色のスパイクタンパク質が、

細胞に付着して結合し、ウイルスが細胞内部に侵入します。

 

予防策としては、耳にタコができるほど発信されています。

今更、言うまでもないことですが、

物理的な距離、マスク着用、換気、人混み回避、手の消毒、咳エチケットですね。

 

 

◎コロナ禍のこれから

 

Imperial College Londonの論文*によると、

「ワクチンが入手可能となる18か月後まで、感染が再流行する」といわれています。

ソーシャルディスタンスの強制、例えば日本の緊急事態宣言発令は、

「短期的かつ一時的に、流行を抑制できるものの、感染がリバウンドした時に、

再度対策を立てる必要がある」ようです。

 

また、Science掲載の論文**によると、

「2022年までの長期的かつ断続的なソーシャルディスタンスが必要であり、

集団免疫獲得のために、治療とワクチンが必要である」そうです。

一方で、集団免疫を獲得したとしても、

「2024年までに再流行する可能性はあり、

さらに新型コロナウイルス変異の脅威もあることから、

監視と持続的なソーシャルディスタンスは必須である」ようです。

 

以上のことから、

2024年までに少なくとも1度は再流行が発生する予測が成り立ちます。

コロナと共生、とまでは言わないものの、

どうコロナと向き合っていくかを考えなくてはなりません。

 

 

◎コロナ禍と経営

 

コロナ禍の中で、

地域への取組や広報活動が中々できない経営者様も多いかと存じます。

 

「こんな状況下でどうすれば地域に会社を知ってもらえるか」

「コロナのせいで採用したい学生との接点が全くなくなった」

「介護施設に訪問する機会が激減した」

というご相談を、弊社はよく耳にいたします。

 

弊社では、自社のWebページを作成する、チラシなどの広報物を作る、

採用セミナーで学生との接点を設ける、

介護施設に電話やWeb等でお伺いする、等といったご支援をしております。

 

実績はこちらから。

 

不安だらけの社会情勢下において、自己や周囲の安全に加えて、

経営を考えなければならないことはまったく難儀なことです。

 

新型コロナウイルスがアルコールや石鹸で消毒できても、

経営課題を解消するのは中々簡単なことではありません。

 

コロナ情勢と同様、腰を据えて持続可能な取り組みが必要だ、と私は考えます。

 

弊社にお気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはこちらから。

(参考文献)

* ”Report 9: Impact of non-pharmaceutical interventions (NPIs) to reduce COVID-19 mortality and healthcare demand”

( Imperial college COVID-19 Response Team, 16 March 2020 )

** “Projecting the transmission dynamics of SARS-CoV-2 through the postpandemic period”

( Stephen M. Kissler et al, 22 May 2020 )