実績紹介
CBコンサルティングでの実績を紹介いたします。
業界に特化したCBグループならではの専門性や、優良企業とのアライアンスを通して、様々な経営課題の解決を行っています。
コロナ禍の中で地域に寄り添った活動と採用を目指して。
法人名:有限会社幸仁メディカル 様
氏名:佐々木 仁 様

いくつかの薬局情報ポータルサイトに基本情報は載っているものの、薬局の取組や求人情報を出そうと思っても、他のWebサイト、他の掲載情報に埋もれやすい薬局様は多いのではないでしょうか。そうした背景で、Webサイトを制作し、地域への取組と採用活動を発信し続けている、青森市に店舗を構える幸仁メディカル様に、本日はお話を伺いました。
◎宣伝と採用のために自社Webサイトを。
―Webサイトの制作を検討された背景は何がございましたか?
佐々木様:当初は薬剤師募集のためというのがありました。
ポータルサイトに簡単な求人の掲載はしてあり、
自社を宣伝するにあたり漠然と“Webサイトがあるといいよね”
という話が社内で上がっていたことが制作することに決めた背景にあります。
また、グループチェーン店ではない個店の薬局でも、
様々な取組をやっていることをみんなに知っていただきたいという思いがありました。
―青森市全体に告知をしたいという思いがあったということでしょうか?
佐々木様:市全体というよりは、近隣地域向けですね。
地域への取組を以前から行っていて、集客目的だけではなく、
薬局の地域における役割をしっかりと認知してもらいたいという想いも強かったです。
また、採用ツールの側面で、自社を発信する媒体としても、
Webサイトを活用したいという思いがありました。
―制作してから約3年が経ちましたがなにか変化はありましたか?
佐々木様:求人に関して言うと、
Webサイトを見ていただいた方からの応募が何件かありました。
加えて、サイトを見ていただいた方からの薬剤師さんの紹介もありました。
中途の方が多かったのですが新卒採用にもつながったケースもありました。
それまで募集はハローワークや人材紹介会社経由で行っていましたが、
今は色んな媒体や活動を行っています。
直接応募いただき、採用につながったことで、
採用コストをだいぶ抑えることができたとも考えています。
また、地域の方、お客様にも色んな情報を見ていただき、
来局のきっかけにもなっていました。
◎頻繁に連絡を取り合い、作り上げたWebサイト
―Webサイトの制作・運用に関して、もっとこうしたいな、というものはございましたか?
佐々木様:知人からの「わかりやすい」という称賛は多いですね。
薬局の取組や、私の考えが見やすくまとまっているんだと思います。
あとはSNSのようにお知らせの更新がもっと簡単になればいいな、
というのはあります。
―Webサイト制作に不安な点はありましたか?スピード感はどうでしたか?
佐々木様:CBさんにちょくちょく青森に来ていただいて、
一緒に制作でき、安心して進めることができました。
やり取りもタイムリーに行うことができ、納品までのスピード感も早く、
問題ありませんでした。
◎地域のために、採用のために。コロナ禍でできる一手を。
―今後、Webサイトをどう活用していきたいですか?
佐々木様:薬局としては、情報をバンバン発信していきたい、
と考えておりますが、活用方法はよく考えていこうと思っています。
例えば、「健康教室をやっています」と発信するにしても、
参加者の顔は映さずして楽しく取り組めている雰囲気が伝わる写真を利用していたり、
表現方法も、まだ来られたことのない方や、
そのご家族に向けて発信するのと
いつも来てくれている皆さんに向けて感謝も込めて発信するのでは、
文章の表現も変わってきます。
他にも、自分の周りや地域が良しとしてくれるならどんどん色んな取組をやっていこう!
と、まずは健康サポート教室に関するビラ配りなどから始めようと思っています。
求人に関しても今後ももっと積極的に活用していきたいと思っています。
―最後に、Webサイトで特に気に入っている部分はありますか?
佐々木様:WebサイトのTop部分ですね。
写真が次々とスライドしていていいと思います。
また、店舗の考えていることを、
しっかり写真・コンテンツに落とし込んで表現してくれているところが気に入っています。
(CBスタッフからのコメント)
何よりもご夫婦の雰囲気の良さ、薬局への親しみやすさ、
そして新しいことにも積極的に取り組む真面目さを、
とてもいい感じで表現できたWebサイトだと感じます。
しかもしっかり使っていただくことで、集患・採用と実績を出し、
ターゲットに伝わるWebサイトになっていることを証明していただきました!
会社の大きさ、知名度、特殊な取組でもなく、
元々も持っている良さをありのままにしっかりと発信していくことこそが、
企業の強みとなったとてもよい事例だと思います。