―サービスをご利用になる前の課題は、なんでしょうか。
村上様:処方箋枚数が減っているということが一番の問題でした。
ただ、枚数が減っているということは、それだけ手が空いているということです。
その余力を他に回すことができないか、と考えていました。
―サービスをご利用になった背景は、薬局が受ける処方箋枚数の減少でしたか。
経緯としてはどういった流れでしょうか?
村上様:昨年からCBさんの担当者とお付き合いさせて頂いているのですが、
担当者の人柄がよくて、長く続いています。
冬頃に、企業診断というサービスで会社を分析して頂いたのですが、
参考になりました。
仮に、企業診断がなくとも、ご縁があると思っていまして、
地域連携支援サービスを受けようとは、考えていました。
企業診断で良いきっかけを頂いたので、動きやすかったのもあります。
―動きやすい、といえば御社のお取り組みは興味深いものがたくさんありますね。
村上様:「時代は変化し続けている。
止まっていないで、やりたいことがあるならどんどん挑戦してみなさい」
と、社長が仕事を任せてくれますので、
スタッフみんなが積極的にアイデアを出し合う社風が育っています。
「あなたの個性が活きる場所」というスタッフ募集のキャッチコピーの通りです。
宇宙戦艦ヤマト2202とのコラボで、広報科クルーになったり、おくすり手帳を作ったり、Twitter投稿を面白くする、絵が上手な美術スタッフが黒板に絵を描いたり、などもその一環です。
ちなみに、薬剤師募集ポスターやおくすり手帳のレイアウト、ガラスアートなどもそのスタッフが制作しています。
色々な取り組みも全てご縁があってのことだと思っています。